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コクテイル書房

カレーは人を笑顔にします
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文学カレーとは

現在残っている作家の肖像はどこかアンニュイで不機嫌そうな顔をしています。漱石も、太宰も、朔太郎も。そんな文豪が食べて、思わず笑顔になるようなカレーをつくりあげました。牛肉好きで、胃が弱く神経が過敏だった漱石へ捧げるカレー。津軽の食材がすきで、ふるさとの雪景色や、満開の桜のような、白いルーは、太宰からの恋文のよう。お酒が好きな朔太郎には、二日酔いの日でも食べやすく、肝臓をいたわるようなスパイスを配合しました。
文豪だけではなく、あなたを笑顔にする、それが当店の文学カレーです。

Feature

  • 01

    心と体を温める文学カレー

    文学とカレー。遠いように思える、ふたつのことがら。ですが、どちらも明治以降 、近代 化とともに我が国に入り、多くの先人の試行錯誤のすえ、発展してきた歴史があります。

    あまたの名作は人々の心に寄り添い、糧となり、生きる力になってきました。カレーはラーメンと並ぶ国民食までと言 われるようになり、日本各地にカレーを売りにした街が生まれています。そのひとつが古書店があつまる神保町というのも、偶然にしては出来すぎた話のように思えます。

    心が枯れても、身体が弱っても、人は健康に生きるこはできません。様々な物語が溶け込んだ文学カレーは、あなたの心と身体を元気にします。
  • 02

    文学カレーのこだわり

    文学カレーのレトルトは全て手作り。玉ねぎを刻み、炒め、そこに牛筋や鳥 、カツオなどで取った出汁を加えます。そこにスパイスをテンパリングしたものを入れて、隠し味を加えてルーを仕上げます。

    文学カレー漱石は、名作坊ちゃんの舞台、愛媛が誇る「あかね和牛」を使っています。筋や脂身を取り除いた部位を、焼き上げブランデーでフランベし香りをつけます。漱石の好物 、いちごジャムなどを加えて、ことことと煮込みます。一晩寝かせて、袋に詰めて、真空パックをし、高温を加えてレトルト加工します。
  • 03

    あなたに贈る文学カレー

    出来上がったレトルトパックを一個づつ箱に詰め、ようやく出来上がります。大量生産のレトルトカレーとは一線を画す、こだわりのつくりです。化学調味料 や、食品添加物などは一切入っておりません。

    中には、漱石作品 を読みたくなる小冊子が入っており、カレーのお供に読んでください。一日50個しかつくることができない、誰にでもではなく、あなたに届ける、愛のあるレトルト文学カレーです。
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